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12.262018
海外特注家具の検査体制|PUSが実践する品質管理と検品の取り組み

海外特注家具の品質を守るためのメーカー検査体制
海外で特注家具を製作する際、デザインやコスト面で大きなメリットがある一方で、品質のばらつきや不良品の発生といったリスクも少なくありません。
私たちPUSでは、そのようなリスクを最小限に抑えるため、海外特注家具の品質管理を徹底しています。
海外特注家具における検査の重要性
海外の工場で製作する家具は、素材や仕上げの基準、職人の感覚が日本とは異なるため、細部の精度に差が出ることがあります。
特に、住宅やオフィス、ホテルなどの空間に納める特注家具(オーダーメイド家具)では、わずかな寸法誤差や表面のムラが仕上がり全体に影響します。
そのためPUSでは、製作段階から納品前まで複数のチェック工程を設け、クライアントに安心していただける品質を確保しています。
メーカー+PUSスタッフによる二重検査体制
検査は、現地メーカーの検査スタッフとPUSスタッフが連携して実施します。
工場内でのサンプル検査では、塗装の色味、木部の精度、構造の安定性などを細かく確認し、必要に応じて改良を指示します。
量産開始後も同様の体制で全数検査を行い、製造ロットごとの品質のばらつきを防ぎます。
こうしたプロセスを通して、海外製でも日本基準の品質を保つ特注家具をお届けしています。
お客様に満足いただける海外特注家具を
PUSでは、ただ安く作るのではなく、「海外で製作しても品質に妥協しない特注家具づくり」を目指しています。
検査体制の強化によって、納品後の不具合や修理コストを抑え、長く安心してお使いいただける家具を提供しています。
海外製作を検討中の方、海外特注家具の品質管理や検査体制に関心のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
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