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【インテリアの歴史】インターナショナルスタイル

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世界共通の建築様式へ

インターナショナルスタイルとは、1920年代から1950年代にかけて現れた建築様式で、国際的な展開をしていた近代建築において、個人や地域などの特殊性を超えて世界共通の様式へと向かおうとするものです。
この言葉はニューヨーク近代美術館で1932年に開催された建築展「モダンアーキテクチャー」より刊行された「インターナショナル・スタイル、1922年以降の建築」によって定着されました。
国際的に認知度の高かったル・コルビュジェ、ヴァルター・グロピウス、ミース・ファン・デル・ローエの実践を融合したスタイルです。過剰な装飾を取り除き、全体のバランスを重視したアシンメトリー、量感よりも空間の構成に重きを置き、世界共通の様式の創造を目指しました。連続するガラスや凹凸のない鉄筋コンクリートの建造物など直線的な表現が特徴的です。

■ル・コルビュジェ

ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライト、ヴァルター・グロピウスと共に「近代建築の四大巨匠」といわれた人物です。「家は住むための機械である」という純粋主義の思想を尊重し、余計な装飾や個性を取り除いた簡明な造形の数々をデザインしました。
この時代に登場したスチールを駆使し、水平・垂直がデザインのモチーフです。家具のデザインに関しては建築と異なり、ピエール・ジャンヌレとシャルロット・ぺリアンの共同デザインとされています。
コルビュジェの代表作のひとつ「サヴォワ邸」は1階部分をすべて柱で支える「ピロティ構造」と呼ばれる設計です。彼がピロティを用いて以降、世界的に応用されるようになりました。

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